石川県金沢市の巻き爪・タコのフットケアサロン ”Alohana(アロハナ）”

施術料金

Ｂ／Ｓスパンゲという特殊なプラステック板を爪甲に装着し、食い込んだ爪を無理なく持ち上げて痛みを軽減します。
見た目も目立たず、そのままペディキュアを塗ることもできます。

B/Sスパンゲについて

巻爪とは

　巻爪とは主に足の親指の爪が、両端の内側に強く湾曲してしまうものです。症状がひどくなると非常に痛く、腫れ、化膿などを引き起こし、歩くことさえ苦痛になってしまいます。
爪は私たち人間が手によって、足によって行う基本的な作業の為になくてはならない器官です。足の爪のトラブルにより、歩く、立つ、地面を蹴るといったごく当たり前のことにも支障出てしまいます。 原因は、サイズの小さい靴、ヒールの高い靴を履きつづけたり、きついストッキング、スポーツ、遺伝的要因など、さまざまです。
つま先の細い靴を履く女性が　巻爪になりやすいと思われがちですが、老若男女を問わず悩んでいる方が増加しています。 また、トラブルが回復しても、靴やアフターケアなどの日常の手入れを怠っていれば、再発は免れません。

巻爪の処理

自己処置

　自己処理は爪を傷つけてしまい、化膿等の二次的な症状を引き起こす原因に！
巻爪になると痛みを軽減させようとして、皮膚に食い込んだ爪の角を切ってしまう方が多くいらっしゃいます。
この方法では、爪が切られてなくなった箇所は爪の圧迫がなくなったため盛り上がってきます。その状態で爪が伸びてくると、盛り上がった皮膚に伸びてきた爪が食い込み、ますます痛みが強くなるという悪循環に陥ってしまいます。
このような状態が続くと、爪を切るという行為自体が恐くなってしまいますよね。中には、湾曲して厚くなった爪の両端をやすりで削って、爪が割れてしまった方も見受けられます。
巻き爪の痛みから解放されるためには、専門機関でしっかりケアすることがとても大切です。

病院での治療

　巻き爪の矯正にはいろいろな方法があります。
爪の生える根本の細胞ごと切除してしまう（この場合爪の幅は一生狭くなります）などの手術による方法とワイヤーやプレートなどによる矯正方法です。
足医学の先進国といわれるドイツでは、痛みがなく手術をしなくてよい矯正法が進んでいます。最近では日本でも巻爪の手術よりも矯正が主流になってきました。しかし、地方の病院では未だに痛々しい手術やこれからの爪が綺麗に生えてこない可能性のある治療法がメインになっています。

Alohanaでの巻爪ケア

　当店ではジャパンフットケア協会のB／Sスパンゲ取り扱い認定サロンです。
B／Sスパンゲという巻爪矯正法は、爪の表面に半透明のプレートを固定します。装着の際に爪のヘリの下に押し込むフックは必要なく、ドリルやワイヤーも使用しないため、皮膚や爪を傷つけたりすることがありませんし、処理中に痛みもありません。 同時に爪の切り方を始め、日常生活での注意、手入れ等のアドバイスもさせていただきます。

B／Sスパンゲとは

プレートは０．３ミリほどの特殊なグラスファイバー製の平らなスプリングで、優しく自然な張力で巻いてしまった爪を本来の形に戻します。また、爪全体に力が分散されますのでどこか一部分を強く圧迫するということもありません。これにより爪の根本も影響を受け矯正されるとともに即効的に痛みが軽減します。

スパンゲ装着後

個人差はありますが、装着後すぐにでも痛みがなくなる方がほとんどです。
スパンゲの見た目は薄く、触ってもいいのか、濡れても大丈夫なのか、などの不安になる方もいらっしゃると思いますが、装着後に靴下をはいても、お風呂に入っても、普段と同じ生活で大丈夫です。
ただ、プール、サウナ、温泉、長風呂、激しい運動等ははがれやすくなってしまうので注意が必要です。剥がれてしまった場合はお早めにご連絡ください。

交換時期

個人差はありますが、だいたい2～4週間はもちます。 スパンゲの強制力は最大で約三週間といわれていますので状態に応じて交換になります。

装着期間

どのくらいで改善されるかは個人差がありますが、早い方は1回で、長い方は一年ほどかかる場合もありますが、痛みはその場ですぐなくなります。 伸びてくる爪も綺麗に矯正し、綺麗な爪先を手に入れましょう。